5月14日
作品集を送付する。
ほとんど知らないという間柄…
遠い親戚よりも遠いような間柄かも…
でも、それを気にしたところで何の意味も無い。
気にしているだけでは何も進みはしない。
結果なんて、分からないのだから、
やってみる価値があるかどーかだって
最初から分かっているはずもない。
いや、もちろん分かっている場合もあるけど
分かっていようがいまいが、
全然関係ない。
送りたいから送るのだ。
あわよくば、泡吹く結果になって欲しいし、
送らなければ良かったと最悪な気分になるのも
また、それはそれで一興というもの。
作品集への意見や
企画に対する意見が
もし、聞くことができたりしたら
それだけでも良かったと思える。
もちろん、これをきっかけにして
映画を監督するという道筋か光明みたいなものが
見えたりすれば万々歳である。
なんと言っても、
今回の作品集には色々と手間をかけた。
中身については当たり前なんだが、
焼き付けたDVDの盤面には、
収録された映像の一場面を散りばめつつ、
たとえケースが無くなったとしても
どんな内容のDVDであるかが分かるようにしたし、
それを包みこむケースについては、
透明プラスチックの安っぽいケースではなく、
安いんだけども、サイズの大きい、
セルビデオなんかでも採用されている大きさ
いわゆるトールサイズのDVDケースを使用し、
もちろん、その外側もデザインをほどこして
派手すぎないような落ち着いたものにした。
で、最後は、
中身に僕のプロフィールを書いた
ペーパーと、名刺。
最後は祈り。
頼む！
あなたの心に突き刺さってくれ！
頼む！
じゃ。
