6月16日
うちの子たちは
上の息子が5歳の年長さん。
下の娘が3歳の年少さんである。
つまり、二人とも朝から幼稚園に行く。
それはもう、朝はバタバタと大変なことになっている。
親の責任もあると思うけど、
寝る時間があまり早くなくて
ついつい、朝も遅くなりがちだからだ。
暇で暇でやることなんぞ無ければ、
子どもたちと一緒に一緒の時間で寝てもいいんだが、
まあ、そうはいかない場合が多いよね。
で、朝は弁当を作っている奥さんと
もぞもぞと起きてきた子どもたちが
朝食を食べたり着替えたり準備したりが
全て同時に起こり、
それも二人いっぺんなので大変を通り越している。
でも、朝の出発さえやり過ごしてしまえば、
残りのお迎えまでは平穏そのもの。
特に今日は上の息子が体操教室に行く日なので、
下の娘はお預かりにした。
お迎えの時間は16時である。
で、奥さんと二人でボーっと昼飯を食べても良かったけど
ちょっと新宿までランチを食べに行くことにした。
ベトナム料理の食べ放題ランチ。
食べ放題と言っても、そこそこおいしくて…
いや、かなりおいしくてね。
ゆっくりと、早食いのオレだけども、
二人でランチを楽しんだ。
二人で店を出て、ふと、奥さんが、
「手ぶらで店を出ると、つい、あ！忘れ物したって思うけど
それは、子どもと手をつないでないからであって…」
上の子が手をつないで歩けるようになってからだから
3年か2年半くらいの期間を
ずっと、どこに行くにも子どもの手を引いてか、抱っこしてかを
していたものだから、
大人だけで、店を出るのが通常の行為になっていないのね。
それだけ子どもの存在が大きいってことでもあるし、
身体に染み付いたことなのかもしれないね。
ともあれ、久しぶりのデートでした。
って、なんか恥ずかしいのは何でだろう。
デートって言葉を書くこと自体が…
似合わないんだね、多分。
さて、明日は企業ＶＰの台本執筆のための取材。
シノプシスは完成しているんだけど
その詳細を詰めて書きたいがために、
わざわざご足労願うことにした。
快諾してくれたのは非常にありがたい。感謝。
もう、聞かなくても大丈夫じゃないの？って
思われることも多いくらい
この企業さんのＶＰを演出させて貰っているけど、
やっぱり生の声を聞かないとね。
文字資料の裏にある感情が見えてこないもの。
で、この取材・ヒアリングが終わると
すぐにシナリオ作成に入ることになっている。
締め切りは来週末である。
一週間ほどある。
全く問題ない期間だ。
2時間の映画の脚本を
ポンポン書いたことないから分からないけど、
短編というか、完成尺が20分前後の
シナリオや構成台本なんかは、
なんとなくだけども、
丸々4日間あれば書ききれると予想できる。
もちろん、その前にウンウン考えている時間は別だけど。
書くと決めたら、締め切りが決まったら、
最低で4日間あれば書ける。
と、考えている。
駄目な時もあるだろうけど。
そんな訳で、今回は3日間考えて、
残りの4日間でスパートかけるという
今までと同じ期間構成で出来るハズ。
でも毎回毎回色んなことがあるからなぁ…
先日書いた番組の企画結果が見えたと連絡があった。
会社としては十数本提出したんだが、
結果は大惨敗だったそうだ。
無念。
で、今日締め切りの企画が一本あって
それはだいぶ前に提出してあったんだけど、
そこの会社の社長が本気で取りに行くと
血相を変えて決断をしたらしく…
とんでもない作戦に打って出た様子。
”取る” ということは
競合他社に勝つ秘策あってのこと。
”取る” ということは ”企画が決定する” ことで、
その企画は僕が書いたもので…
ギャラを聞いたら、すんごい金額で…
でも、あの意気込みを聞いたら
「 そ、それは！ いくらなんでも！！ 」
って言い出せなくて…
でも、確定することは喜ばしいことですよ。
それも僕の企画で”取る”と決めてくれたことは
非常に嬉しいしありがたいこと。
付き合いが最近からだったけど
どうも、ここの社長とはベクトルが似ているようで
なんだか馬が合う。
これがほぼ確だとすれば 2本。
後、1本は発注受けたいな。
いや、2本。
じゃ。
