6月12日
奥さんと子どもたちが
奥さんの実家へと旅立った。
僕は色々あって留守番だ。
イコール、金魚とザリガニの餌やりと
こないだ仲間に加わったカブト虫3匹の世話
それと、おじぎ草への水やり。
という、かなり過酷な試練が待ち受けている。
子どもたちがいる時ならまだしも
いないこの期間に、
これらのどれかに何かあったとしたら…
待っているのは大雑把で
簡単なことすら出来ないＯ型パパへの
不平不満か誹謗中傷であることが予想される。
そもそも、家族の中でたった一人のＯ型であり、
いや、血液型で性格を診断するということ自体が
ナンセンスであるとかいう話しは置いておいて、
細かいことを言う割りには
自分では出来ないというかやらない。
そんな風で見られている。
つーか、その通り。
ともあれ責任重大である。
さて、夜になって外の喧騒も無くなり
見るビデオも無くなって、
ふと、色々と考えた。
深く考えるのは苦手というか
最終的になんとかなるだろ。って思うけど、
今回ばかりはちょっと質が違くて…
抽象的に言ってしまえば、
心のコントロールというべきか。
ひとつの仕事に対してへのモチベーションというか。
非常に、迷い、戸惑い、諦めている。
これ以上具体的に書けないが
もう一度同じことが出来るかどうかわからない。
やりたいと思っている自分と、
でも、無理。もう無理！と叫んでいる自分がいる。
こいつらが押し問答を頭の中でしているのだ。
まあ、大雑把な僕のことなので、
事の真相に近くなると
ま、いっかと放棄してしまうし、
なんとななるだろ。と答えから逃げる。
明日は明日の風が吹くなんて言葉は、
現状出さないといけない答えを
出さないでおくという逃げでしかない。
だから逃げている。
でも、こうして一人になると
どうも逃げられない。
考えて、考えて、考えて、
答えが出せないでいる。
いや、本当は出ているんだが、
その答えは今、口に出して言うべきじゃ無い。
そう、頭の置くにいる
一番冷静な奴が言っているのだ。
ああ、ああ、ああ、
どのみち結論を求められる日が来るのだ。
その時、その時の感情で
今、心の隅っこにある答えが
どうなっているか分からないけども。
その時にズバッと吐き出してしまおう。
そうしよう。
じゃ。
