6月4日
目の前の問題が山積み過ぎて
少し先にあることに
目が行って仕方がない。
うまくやれば
3本の仕事が待っている。
うまくやれ、俺。
どれも演出としての仕事であり
二つは前回が好評だったからである。
自分で勝ち得た仕事だ。
悪い気はしないよね。
しかし、今、この山を登らねば…
確かに時間さえたてば
過ぎていくのが
当たり前なんだけども
乗り掛かった船。
それが例え泥でできていようが
オールを離すわけにはいかないのだ。
必ずゴール近くまでは連れていくさ。
ただ、ゴール目前で船を降りることも
決まっている。
だから余計に目鼻が立つまでは…と
乗った船が泥なのか
泥の船にあえて乗り込んだのか
泥が解けたら
きっと木が入っていると思う。
なんだ、木枠の船だったんじゃない!って。
と、願うのは無料だ。
ショーマストゴーオン!
じゃ!