新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

調べ物がパンダフル

緊急告知!
映画「ブタがいる教室(仮題)」
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10月25日
プレゼン勝たなければ
仕事の成立は無い。
勝つための企画
考えなくてはならないが、
いかんせん、
オリエンに出た方の説明も
要領を得ないので
先方の要望が見えてこない。
要望書には
様々な情報が書かれてはいるが、
実はここに書かれいない部分が
一番知りたい
のだが
全くわからない。

要領を得ない方に
再度、聞いてみる。

どうも、先方も
具体的なイメージは
無いという見解だ。
つまり、こちらの提案を見て
その中から引っかかる案件
採用することになるのだろう。

膨大にある盛り込みたい要素は
サラリとだけでも全て入れ、
核となる主題を掘り下げていくしかない。
VPとしては
王道に近い手法である。

しかし、VPの王道なら
僕が書くよりも経験も知識も豊富な
方々が沢山いるし
その経験に今から太刀打ちできるとは
とてもじゃないが思えない。
経験知識凌駕するには
ちょっとしたイデアが必須だ。

いや、切り口と言うべきかもしれない。
王道でありながら、
そのちょっとした切り口・語り口で
主題を打ち抜くのだ。

って、そんなのが
すぐに思いついたら
今頃は豪邸
住んでいるはずだ!

セレブに違いない!

天才でも無い限りは
ポンポンと筆が進むはずはない。

で、必要になるのは
僕が一番嫌いな”努力”となる。
今回の主題に沿った、
沿いそうな文献資料を探し
読解し記憶する。
何度も何度も繰り返していくと
全ての情報を網羅しつつも
主題を明確に捉えた
ズバッとしたアイデア
浮かぶ”はず”だ。

いや、浮かばないことの方が
多いのだが。

もし浮かばなければ
かなり強引な方法もある。
”当てはめ”である。
どんな主題であろうがなんだろうが、
引かれたレールに乗せてしまう方法だ。
失敗するとかなりひどい出来になってしまうが、
ひどい出来なら採用もされはしまい。


いや、いや、
採用されない企画を
考えるつもりは毛頭無い。


すっげーアイデア湧いてこい!


とか言いつつも、
この企画作成の間に
1本CMのヘルプが入ることになった。
全容は全く聞いてないが、
多分、撮影のみを
サポートすることになるだろう。
その間、思考は止まる。
書きかけのシノプシスも止まる。

時間は進む。
止まらない。

ここでも一番大嫌い
”努力”をしなければならないか…






「パンダフル」
一昨日、昨日と
奥さんがパンを焼いてくれた。
先週の日曜日に行った地域のお祭りで
スネークパンなる代物があり、
これが、自分で生地を
竹の棒の先端に巻きつけ(ここがスネーク!)
炭火でジリジリと焼いて食べるのだが、
とっても美味しくて
息子なんかも
自分で巻いて、焼いたのが
滅法楽しかったらしくて
ふとしたきっかけで、

あのパン美味しかったねー、
楽しかったねーと言うのだ。

元々、息子はパンが大好きであり
アレルギーの関係もあり
下手な菓子パンは食べさせていない。
だから、純粋に甘く無いパンでも
ガツガツ食べる。

そんなパン好きの息子が
それほど、言うのだからと
奥さんが自宅でパン作りなのだ。

さすがに、
自宅で炭火とはいかないし、
うちにはどこを探しても
竹の棒なんてないから
普通にオーブンで焼く。

一昨日は、
打ち合わせに行ってたんだけど、
パンを楽しみに帰ったら
山盛りあったパンを
息子がほぼ食べつくしており、
小さいパン2個しか残ってなかった…
恐るべし
パン好き幼児である。

それで、昨日も奥さんがパンを焼いてくれて、
俺も焼きたてが食べたいので
ずっと自宅で観察。
幼稚園に行った息子が帰ってくる前
1個試食。

「う、うまい。
ホテルの朝食でウェイターが
バケットに入れて持ってくる
焼き立てのパンのようにうまい!」

「焼きたてだからねー」

「うん、ウェイターが
”おかわりいかがですか?”

聞いてきたら
にべも無く”下さい!”
言えるくらいに、非常に、
とっても美味しいパンだね」

「食べたいなら、
もう1個食べなよ」

「え?いいの!」

回りくどい言い方で
2個食べたいことを
表現したつもりだったが、
奥さんには、ただ、
長いゴタクを並べただけにしか
聞こえなかったようだ。
そして、
昨日のパンの特筆すべき点
I島くんから頂いた
イタリア土産

サラミ?的な肉を刻んで
パンに練りこんだことだ。
そのままでは、
ちょっと癖のあるサラミだったが、
刻んでパンに練りこむと
これがまた、香りといい、味といい
ちょっとしたホテルの…


うん、海外旅行行きたい。

バリ島に行きたい。

南国に行きたい。

結論、
自宅で焼いたパンは
ホテルの朝食で
出されるパン並みに


旨い。

いつしか、パンを調べている俺がいた…


努力散漫である。


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