3月8日
予告編のダビング作業。
で、ダビングというのは
簡単に言うと音の調整作業のこと。
映像を見ながら、音の上げ下げや
効果音を追加したりする作業のことです。
その、ダビング作業が本日でした。
あ、予告編のダビングね。
映画本編のダビングはまだ先の話なんだけども
完成前に予告を作っておかないと
先行上映が4月21日なものだから
つーか、もうすでに流れてないと困るってもの。
現在、予告編は2分バージョンで組みあがっており
今後、90秒、30秒、15秒バージョンと
作っていかないとならない予想。
通常、映画の予告は大体において
90秒か、それ以下らしいのです。
なので、この2分バージョンは
かなりスペシャルなバージョンであるといえます。
それも九州地区のみでの上映となると・・・
激レアものの予告編となっております。
近々、流れ始めますので
九州地区の方々は是非、
このスペシャル2分バージョンを堪能ください。
さて、この仕事を始めてから
苦節？10数年。
仕上がりがフィルムというのを
今回初めて体験しました。
今までビデオばかりでしたので
ダビングでフィルムを上映しながら
音調整をしていると
なんだか、感無量です。
確かに、内容を監督したわけではありませんが
予告編を監督したわけですから
広い意味で自分の作品なわけです。
いや、実を言うと
作りながらも
どーして、監督名が自分の名前でないんだと
なんだか不条理な違和感を覚えたのです。
早く、監督しろと言われればそれまですが。
なかなか映画を監督するチャンスとか
人とのめぐり合わせとかがね。
うまくいかんとですよ。
と、そういうわけで
予告編の編集もひと段落したわけでなく
今後、別バージョン作成に
月日を取られそうな感じです。
今月は休むとか言いながら
やはり仕事をするのです。
だって、仕事が大好きなんだもん。
いや、いや、縫って仕事できます。
じゃんじゃん電話ください。
仕事、じゃんじゃんします。
じゃ！
