3月2日
昨日編集した予告編の試写。
配給会社であるT-JOYさんに確認してもらう。
毎度、毎度、そうであるが
試写というものは緊張感が走る。
自分が良いと思ったものを
相手がどう感じるか？
また、どう感じさせたいのか？
映像だけでなく
自分の言葉も駆使しつつ
説得というか、僕の意図を聞いてもらう。
まあ、ここで意図自体が
伝わらなかったり
その意図がてんで明後日の方向性であれば
長い時間をかけて
話しをするよりも
いっそのこと大直しをした方が早い。
早いをメインに考えればだが。
さて、今回の試写だが
双方の意図や
示したい方向性のようなものは
大筋で合致し
後は、好みの問題や
宣伝材料として必要なカットがあるということ。
俄然GOサインというやつだ。
かなりほっとしたが
如何せん、これはフィルムが最終形態の予告。
劇場で上映するためのものだからね。
で、今日の段階でビデオでいう
本編集程度までは終わったんだが、
何度も言うが最終形態はフィルム。
これから、PC上にあるデータから
フィルムの編集に入り（ポジ編ネガ編など）
ダビングして音の調整をしないとならない。
まだまだ長い道のりが残っているのだ。
だが、しかし、だが、しかし、
すでに九州地区での先行上映は4月21日と迫っている。
宣伝材料もどんどんと必要になっている。
だが、フィルムの予告編はまだ完成していない。
で、このビデオでの状態が
先行予告としてT-JOYさんにて流れる予定になった。
まだ、音の調整はしていないが
良い感じにはなっている。
見た方感想ください。
フィルムでの上映の際には
もっともっと・・・
U野さん。
感想待ってます。
てな、ことで、まだ作業は残っているが
大きな工程は一つクリア。
本編の方も着々と進みつつあり
今日、途中経過のラッシュを見たのだが
ぐっとくる映画になっている。
是非ともぐっときて欲しい。
で、明日は一度別件の仕事をこなす。
かなり久しぶりにCMの仕事である。
それも、助手で。
ここのところ、CMの仕事で
監督としてしか仕事をしていなかったので
一抹の不安はある。
いや、それよりも、もう助手の仕事は
しないぞと決めたりもしていた。
が、まあ、どうしても断れない筋からで・・・
いや、言い訳かな。
そんな決まりごとなんか糞喰らえって奴だ。
やりたい事をやりたい時にやるのだ。
