新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

高橋

10月24日
あなたは
高橋と聞いて
まず一番初めに

何を思い浮かべますか?




友人ですか?
知り合いですか?
自分が高橋だったりでしょうか?

でも、俺は間違いなく
一番は友人だが

二番目に入るが


伝説の人



高 橋 名 人 だ !



あの、16連射高橋名人だ。
間違いなく
高橋と聞いたら

「名人!」と答えるだろう。

で、何故に名人の話しかというと
たまたま、高橋名人の書いている
ブログを見つけたからに他ならない。
それを、読んでいたら
高橋名人に20年ぶりに
ノックアウトって感じなのだ。

いや、マジでカッコいい。

1秒間に16回もボタンを連打する
あの強靭な腕。
会社の前で野垂れ死に寸前で
倒れていたところを
会社社長に拾われて、
社員になったという
今から考えれば全くの嘘な逸話。
ゲーム対決だけで
映画を1本成立させてしまった
その今では考えられない人気。
その人気から自身のアニメ番組や
ゲームタイトルの発売。

はっきり言って、
そんじょそこらのアイドルよりも人気があった。

”ただ、ゲームがうまい”ってだけでだ。

すごい時代である。
80年代万歳!




さて、そんな高橋名人のブログなんだが
まず、


”ども、名人です。”


この初めの一言からして
ノックダウンだ。
世界広しといえでも
文章ののっけから
自分のことを名人ですと書いて
許されるのは恐らく
高橋名人くらいではないだろうか。

それは、高橋名人
高橋名人であるからであり
フルネームとかそんな
一般人に必要な文言は
全く必要なく、
名人という言葉自体が
高橋と強固に結びつくための
言葉であると錯覚をしてしまうほどに
高橋名人は高橋・名人なのである。

つまり、僕は高橋名人
下の名前など知りもしないが、
それはさして重要なことではなく
高橋ときたら、
黙って”名人”と答えるだけなのである。

何が言いたいかというと
きっと、あの頃ファミコンに熱中した連中なら
高橋と名人はイコール・・・
いや、それ以上の結びつきが
あるという僕の持論を
肯定してくれるだろうと思う。



さあ、みんな高橋名人
        ブログを読め!


タイトルは16連射のつぶやき」だ。
これを読まずして
ゲームキングを語るなかれ。

いや、
その映画「ゲームキング」だが
俺見てないんだよね。

高橋名人VS毛利名人



そうそう、先日までその勝者を知らなくて
ネットで調べたりして、
やっと20年越しに勝者を知ることができました。
そして、気になる勝ち方も。

その情報を読めば読むほどに
映画「ゲームキング」が見たくなる。




親に猛反対されて
ついぞ、見ることのできなかった映画。
今ならビデオやDVDで鑑賞するという
2番、3番の方法があるが
あの頃は、映画館に行くしか方法がなかった。

ああ、見たかったあの時に。

あの頃見たらどんな印象を抱いていただろう。
「ゲームキング」
高橋名人VS毛利名人




そう、高橋と聞いても、毛利と聞いても
この映画のことを思い出した。
それだけインパクトのある映画だった。
いや、見てないのだけれども。




ああ、高橋、高橋よ。

その名前には

”名人”という言葉がよく似合う。

その名前にこそ

”名人”
という言葉が存在する。

じゃ!