9月20日
映画『卒業写真(仮)』
の秋篇打ち合わせのため
演出部に集合をかけ、
打ち合わせをする。
思えばちょっとしたタイミングが合わなければ
今回の演出部の顔触れは違っていたはずだ。
セカンドM木、サードI嵐、見習いK林。
それぞれ得意分野があり
得意に関しては抜群に優秀で心強い味方であり
それぞれの不得意分野もカバーし合う良いチームである。
しかし、俺達は根無し草。
また次回、全く別のチームかもしれない。
それが面白い。
× × × × ×
CMのコンテを書く。
正確には書かなくて良かったものであるが
やはり書かないと分からないのだ。
細かく言えば
すでに企画コンテはあり
その通りでしかないし
有り得ないのだが
自分で書かないと
自分が何をやりたいのかが明確にならないのだ。
頭が不器用としか言いようがないのだが…
で、結局、ほとんど同じコンテを
4時間近くかけて書く。
そうすることで
企画コンテの企画意図を
自分なりに探り
その意図を
あたかも自分の意図のように考えて…
Pが読んだら
「え?書いちゃったの?」
と言う、思うに違いない。
しかしさ、
こうしないと駄目みたい俺。
無駄にならないことを
祈るし託すよ。
採りに行こう!採りに!
え?当たり前?
そりゃそーだ。
じゃ!