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新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

進め!助監督!

映「最後の晩餐」撮影日記

6月15日

昨日の残分から撮影開始。

取り戻すぞ時間!

朝から特殊メイク部隊の登場だ。

普通の芝居と違って

特殊メイクが絡むと

僕も一体どのくらい時間がかかるか

読めないという不安がある。

特殊メイク部に聞いても

『すぐできます!』と返ってくる。

だが、その”すぐ”というのは

恐ろしく個人差がある言葉であり

僕の”すぐ”は5分位だが

特殊メイクの”すぐ”は1時間かもしれないのだ。

そう、常に演出部と技術部はこのような会話がなされ

常に駆け引きをしている

確かに早ければいいーってもんじゃない

でも、遅いと撮影できなくなってしまう

クオリティと予算や時間とのバランス

どうとっていくのかが非常に大きな問題なのだ。

午前中はバランスとしては非常に重い部分である

『特殊メイク』撮影であるから

多少の”押し”は仕方ないと思っていた。

 

 

 

 

だがしかし、だがしかし、

 

問題はそんなに単純ではなかった。

だって、今日は一日中『特殊メイク』大会なんだもん・・・

血みどろの大宴会なんだもん。

だって、だってなんだもん。

あ、あれ?

外が明るいぞ!

え?

朝?マジで!

でも、残が・・・また・・・

香盤通りに撮影できたためしがないじゃないか!

※まめ知識

  『残』とは読んで字のごとく撮影予定だったが

  撮影できなかった分のこと。

  しかし、なんでもかんでも『残』にすることはできない。

  その日にしかスケジュールが無い俳優部や

  特別な小道具などが使われていたりと

  様々なことを考慮にいれてから

  『残』にしていいシーンと

  残業してでも撮影しなければならない

  シーンに分けるのだ。

  ここで判断を間違えると一生撮れない幻のシーンができてしまう。

本日撮影したシーン

S#27/29/31/33/5/99/101/103/104/105/106