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新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

本家・カチンコ日記 第51回~第60回

本家・カチンコ日記第001回~第100回

先日惜しまれつつ閉鎖してしまった。 演劇ブック主催サイト アータウン内の映像サイト『モータウン』にて連載されていた日記 「長谷巌一郎のカチンコ日記=本家カチンコ日記」を転載しています。 各日記には楽しい写真が載っていましたが サーバー容量の関係上割愛させていただきました。

では、どーぞ!

第51回
罠(13)
2002年08月22日

お蔭さまでこの日記も前回で50回を迎え、
今回で51回目の日記となる。
いつ「もう止めちゃえ!」と
言われるかヒヤヒヤしていたが
なんとか無事にやりすごしたらしい。

ささやかだが
祝杯をあげよう。
゛えらいぞ 俺゛

ん?なにがえらい?
まあいい

酒の飲めない僕は、
たまたま奥さんがソニープラザで買ってきた
アメリカで新発売されたという
<バニラコーク>
で祝杯だ。

う~ん、優雅な香り

さあて明日はオーディションだ。
子供50人だって…
げんなり。

第52回
罠(14)
2002年08月26日

書くのをためらっていたがやはり書くことにする。

先日のこと。

僕は子供サッカーチーム20人を決定するために
オーディションを行っていた。
思った程アナーキーな子供がいなかったので安心していたが、
一つ気になる発言をした子が現れた。
その子はオーディション開始当初から
そわそわと落ち着きがなく、
じっとしていられない様子だった。
まあ、子供にありがちなことなので
取り立てて気にはしていなかったのだが。

では

「ちょっとした芝居をやってみましょう!」

と、やってみて気がついた。

「わーい!」

とか

「やったー!」

とか 大喜びな芝居を指示したので
子供達には割と簡単なはずだ。
他の子たちも、きゃっきゃ、きゃっきゃいいながらやっている。
だけど、その子だけは違った。
笑わないし声も出さないのだ。

「どした?飛んだり跳ねたりしようぜ!」

と促すがいっこうに直らない。

「?」と思い。
よーく、(同時に撮影しているカメラの画像)を見ると、
彼は口を開けようとしていないのが見て取れた。
それじゃあ、元気な芝居なんてできっこない
「もっと がーんと口を開けようぜ!

そしたらきっとすごく良いよ!な?」

首を横に振る 彼

「え?なんで?どした?
歯でも取れちゃうか?ぼーん!て」

笑わせようとしたが逆効果だった…

「おかあさんが、お前は出っ歯だから
口を閉じてなさいって言ったから。嫌。」

その言葉すら口を開けずに、もごもごと話す彼。
それ以上僕は何もいえませんでした。

もの凄く悲しくて。

親って一体なに?
こんなことの為に?
子供を平気で傷付ける親を作るこの仕事ってなに?
誰が君を出っ歯なんて言った?
それが君なんだよ!
出っ歯のサッカー部はいない?
そんなこたあない!ないんだ!
強く強く生きろ!

言いたくないが
言う。

「そんな親なんていらねぇ!」
「子供に何を望む!バカヤロウ!」

改心してくれ!
あんたの子供がどれだけ辛いか想像してくれ!
頼むよ!

人の親になる自信が薄れた一日でした。

▼そんな親が蔓延している罠。

追記
なんか読み返したら変な文ですな。
ごめんなさい。
書いたらすっきりしたので まあ よし。

※これを書いてすぐにメールやらなにやらで
様々な意見をいただいた。
色々な考えがあるもんだと再認識した日記でもありました。

第53回
罠(15)
2002年08月31日

昨日今日と抜群に天気が良い。
そして暑い。

昨日はロケハンがあり、
もの凄く良い状態で全てを見てしまった。
これで本番が少しでも天気が悪いとすごく嫌。
あー晴れてくれい。

んで、今日はこれから子供たち20人とサッカー大会だ。
しかし、昨日のロケハン出発前に
僕は会社の階段から足を踏み外し
右足を

「ξ」←こんな感じに捻ってしまった

すげく痛い。ものすげく…

▼ボールを蹴ったら足首痛いな罠。

第54回
罠(16)
2002年09月01日

4時。
あー暑い。
昨日つうかまだ寝てないから今日?
子供たちとサッカーして…
日焼けでもう体が熱い!

誰か僕のこのほてった躯を冷まして~

▼眠いのに眠れない罠

第55回
罠(17)
2002年09月06日

やっぱり雨だぁ~。

今日は少年サッカー撮影だった…

昨日、どうにもならない天気予報を前にしたであろう制作部から
苦悩の電話が入った。
あ~!
も~っ!

どなたか晴れるおまじない知りません?

▼雨乞いあれど晴れ乞いのない罠

第56回
福者(1)
2002年09月09日

今日からの数日間、俺は自分に追い込みをかける。
いや、かけなければならない。

偶然か必然か
間近に迫った撮影のキャメラマン
昨年の今頃ちょうど撮影していた
エーザイキャメラマン 栗田 さんなのだ。

いやがおうでも気合いが入るというものだ。

俺の一年間を見て欲しい。
全く変わってないかもしれません。
でも見て頂きたい。
ほんの少し位は成長したと思いますから。

あ、いや、どうだろう?
やるだけやってみます。

一年に一回仕事できるなんて、
すげー幸せ者かもしれない俺。

第57回
福者(2)
2002年09月10日

シャアザクだ!
わーい わーい!
思わず記念の写メールをしてしまう私だ。

しかしザクの置いてある制作会社って…

うおーー!
でも、なんか幸福

第58回
福者(3)
2002年09月12日

雨で延期になった撮影が明日ある!
もう予備日なんてない!

晴れろ!
晴れまくれ!
日焼けするくらい晴れやがれ!

第59回
福者(4)
2002年09月15日

ノーゥッ!
曇りやがった!

見事に空一面が雲に覆われた13日14日。
いつ雨が降るかもと心配しながらの強行軍だった。
15時から雨だという予報の中、
昼を過ぎた段階で2時間押しというやば過ぎる状況。
子供たちがサッカーに夢中になりすぎるあまり
言うことを聞かない状況。
10分ごとにPから

「まいていこう まいて!」

とわかりやすいプレッシャー。

しかし雨は降らなかった。
ラッキー。
と、幸運続きで2日間の撮影を無事に終えた。
それにしても、今回は本当に素晴らしいスタッフに恵まれた。
特に制作部には感謝感激である。

そして!同じ制作部で例のアレの準備が始まるのだ!
ウオーッ!

第60回
福者(5)
2002年09月22日

無事に子供サッカーも終わり、ちょっと一息。

一息ついでに、先日新宿でPCの増設メモリを買いに行った。
僕のPCは非力で気弱なマシンなので
ちょっと写真とか絵コンテとかいじっちゃうと
もう駄目駄目になってしまう。

あーーー
見違えるように快適。
アプリケーションの立ち上がりが早い!
反応が良い!
5000円程度の投資で、
この快適さを手に入れられるとは。。。

奥さんが遠くで
「これなら、買い換えなくていいね」と言っている。
おっしゃる通りでございます。

さあて、そろそろ 例のCMが始まる。
今からもの凄い楽しみ。